『恋愛工学の教科書』を読んで、自分の恋愛を誇らしげに思った話

どうもこんにちは。トレヒコです。

今日はバレンタインですね。バレンタインと言う日に男子3人でこんな本をペア読書しました。

『恋愛工学の教科書』です。

恋愛工学の教科書 科学的に証明された恋愛の理論
ゴッホ
総合法令出版
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あの藤沢数希さんが生み出した恋愛工学に魅了された、Voicyでおなじみのゴッホさん。彼が、ご自身の体験をもとに強化書として書き記した本になります。恋愛工学について何も知らなくても、この本を読めばこの学問がどういう背景で生まれてどういう風に発展していったか、そんなことがよくわかります。

そしてもちろん、読んだその場から実践できる多くの手法が紹介されています。あなたはそのテクニックを駆使し、恋愛上手になれるのではないかと思います。あくまで書評なので僕は細かいTIPS等については触れません。それはご自身でご購入して取得してくださればと思います。

恋愛工学を駆使した先には一体何が?

恋愛工学というものは、藤沢数希さんの著書『ぼくは愛を証明しようと思う。』でなんとなく知ってはいました。

ぼくは愛を証明しようと思う。
藤沢 数希
幻冬舎
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しかし中身については全く知らずで。

恋愛という主観の入り交じる男女の戦いを、客観的に分析し体系化した本なんだろうなぁと思っていました。結果的にはそのとおりだったんですが、彼らは最終的にどうしたいんだろうとも僕は思ってしまい。

恋愛という過程を楽しむためにやっているのか?単純に性欲を満たしたいからなのか?人生の伴侶を見つけるためなのか?そのための解決策として数打つための戦略なのか? 書かれているtipsについては、確かにそのとおりだろうなぁと思った一方で、僕には目的がよくわかりませんでした。

読んで感じた、大人になってからの恋愛の難しさ

僕は昨年籍を入れた立場ですが、2007年当時学生の時にお付き合いした女性と、その後11年近く交際をしてまして。

つまり、恋愛工学に盛り上がるテストステロン高めの男子達がいる第一線からは、もう10年以上前に身を引いてる立場なんですよね。

若い頃の恋愛って、所謂青春なのでかなりピュアです。素敵です。でもそれって、当時はまだ世の中のことを全然知らないし、出会ってる人の母数も少なくそもそも他人というものもよくわかってないからこそなんだと思っています。比較対象もほぼなく、世の中を何も知らないからこそ成り立っているんだと思います。俗に言う新参者の強みです。

何も知らなかったからこそ、凝り固まった価値観もないので、想像以上にスッとその方を自然体で受け入れることができ、そしてその人無しの人生が考えられなくなるという。

大人になると、人情に精通して世の中の裏も表も知ってしまうんです。そうすると、この世の中には価値観も育った背景も違う人が沢山いるということに気づき。その中から自分の価値観にあった一緒にいて心地よい人を見つけるのってとてもむずかしいっすよね。付き合うならまだしも、更に人生を共にするというハードルも設けるとなると、なかなか高いハードルですよね。だから大人を中心に、こういった恋愛工学の教科書が世の男性たちに流行るんじゃないかと思います。

MEMO
恋愛に関するテクニックだと、若者の間で最近はこのYoutuberが人気出てるっぽいですね。

 

そもそも、一般的には大人になればなるほど所属するコミュニティ少なくなりがちで。時間の自由もないから無理もないのかもしれませんけど。でも最近では、ペアーズやタップル誕生などと素敵なマッチング系サービスが登場したことで、全く関係のなかった男女同士が出会うハードルは極端に低くなったと思います。これは非常に素晴らしいことです。

一方で大人になった後、酸いも甘いも知ってしまった後に、新しい人に出会うハードルが低くなればなるほど、この人だ!ってビビビッとなるまでなかなか恋愛に発展しないんじゃないだろうか、とも感じていて。出会いやすくなったからこそのゴール設定が難しいという。理想もあがりがちですしね。多分恋愛工学を使っている人たちもこのジレンマに陥っているのではないかと思います。

ビビビッとなったときのことを語るGACKT様(※画像は縦に長いのでリンク先に飛んでみてください)

まとめ

僕がこの本を読んで感じたのは、、もう10年も前に一線を退いていてよかったなぁ、右も左も分からないピュアなうちに大切な人に出会えてよかったなぁ、そして無事その方と結婚できてよかったなぁ、とそういう誇らしい気持ちですね。ある種の惚気ですね。はい。

働き方も生き方さえも、この10年20年でびっくりするくらい変わってきているわけで、おそらく結婚や離婚に関する価値観も、今の若者はどんどん変わってきていることかと思います。そもそもなんで結婚する必要があるんだっけ?と。事実婚が増えているのも理解できます。

昭和世代の僕ら(僕もギリギリ)は、結婚も離婚も少し構えすぎてしまっているのかもしれません。

買い切りのプロダクトから、サブスクリプションに時代が変わったように、もっと結婚というものを気楽に捉えていく時代になっているんでしょうね。

 

ペア読書の様子
初めて録画してみたんですが、僕の落ち着きの無さがやばくてちょっと震えてます…